ITベンチャー企業で働くことと、大手企業で勤務することの間には違いがないと思っていませんか。
ですが同じ渋谷にある会社であったとしても、2つの企業で働く間には大きな違いが存在しています。もし大手企業からITベンチャー企業への転職を検討しているのであれば、2つの違いやリスクを理解し、自分にとってより良い判断をできるようにしましょう。
まず押さえておきたいポイントの1つが、ITベンチャー企業はこれから発展する可能性を持っている一方で、経営は不安定であるという点です。
大手企業の場合、ある程度経営が安定しています。ですがITベンチャー企業はまだまだこれからの企業で、1つの業務がうまくいかないと会社が傾くかもしれません。
逆にいえば、自分自身が業績を上げることによって、会社の業績に大きく貢献できる可能性があるのがITベンチャー企業で働くことのメリットです。
大手企業のように会社に守ってもらうことは難しいですが、自分自身が会社の発展に貢献したいと思っている方には、ITベンチャー企業は向いています。
渋谷だけでも、数多くのITベンチャー企業が存在しています。そこで転職を検討しているのであれば、それぞれの企業がどのような業務を行っているのか調べましょう。そして自分がどのような仕事をしたいのか考えて、自分にあった業務ができる職場を選ぶことが、より良い環境で働くために大切なことです。
実際に転職したら、責任を持って企業の発展に貢献していくという自覚を持つことを忘れてはいけません。